遊民サナトリウム

サークル「遊民サナトリウム」の告知メインブログ。

C88お疲れ様でした

遅くなりましたが、C88お疲れ様でした!
2日目にサークル参加でひたすら喋り倒してからのライブ、そして打ち上げ。さらに翌日も始発一般参加からのライブと、我ながら阿呆なスケジュールをこなしたせいで未だに睡眠が足りていません。

何はともあれ、当サークルにお越しいただきました方々、本当にありがとうございます。
今回は、過去2回分を合わせた頒布数の倍以上を1日で記録してしまうほど、多くの方に足を運んでいただくことができました。やはり表紙に絵が付くと違いますね……。表紙絵を描いてくださった時止さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。サークル参加も3回目でしたので、そろそろ落ち着いて皆さんとお話できるかなと思っていたのですが、最初の3時間くらいは休む暇が無く、結局いつも通り無駄にテンションが高い状態になっていました。当サークルブースに来て、「なんやこのガンギマリなオタク……」と思ったら、多分それが自分です。次回は声のトーンだけでももう少し落としたいと思います……。(前回も同じことを思っていた)
舞台探訪本「モザイクかけら」については多くの人から感想をもらうことができ、好評をいただきましたので、委託を考えております。続報をお待ちください。ツイッター(@sabuichi2)の方でも決まり次第ご案内します。


さて次回、冬コミですが、もちろん申し込みいたします。めでたいことにRhodanthe*の元旦ライブも決まりましたしね!
ただ、C87・C88と配置されてきたきんモザゾーンを次回も狙うかどうかについては決めかねています。理由としては、今回で前々から自分の作りたかった本が形として出来上がってしまい、若干燃え尽き気味なのが1つ。あとは、サークル活動以外にも新しく取り組み始めたいことがあり、そのためにはサークル活動を縮小しなければならなさそうな理由もありまして……。きんモザを題材にした本で、あまりいい加減なものを出したくはありませんしね。(今回のリフレク本はどうなんだというツッコミはなしの方向で……)
とりあえず申し込み締め切りまではあと1週間もなく、早めに決めなければならないので、どうなるかはこの先の気分次第になりそうです。今回初めてブースに来てくださった方も、以前からご贔屓にしてくださっている方も、生暖かく見守っていただければ幸いです。


追記:【頒布本訂正】REFLEC MOSAIC(9ページ、ゲージ増減表)
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上記画像が正です(本では赤丸で囲まれた部分が逆になっていました)

C88頒布物

夏コミまであと10日と、時の流れの早さに驚きを隠せないさぶいちです。
メインの舞台探訪本が完成して入稿できましたので、頒布物についてまとめました。


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新刊①「モザイクかけら ~きんいろモザイク舞台探訪記~」

B5フルカラー 本文24ページ 頒布価格400円

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これまで足を運んでくださった方はご存知かと思いますが、今回の新刊で初めて表紙に絵がつきました。こちらは前回の冬コミ時に隣のブースでお世話になりました、サークル「クランドゥイユ」の時止ざまおさんに描いていただきました。裏表紙にも表紙にはいないキャラの絵が載っています。こちらは会場でのお楽しみということで。

中身で取り上げた舞台は以下のとおりです。

・Fosse Farmhouse(アリスの実家のモデルとなった宿泊施設)
・London(2期ED中心)
・Kemble(ホームステイに向かう忍が降り立った駅)
・Cirencester(忍とアリスが遊びに出かけた街)
・Bibury(作中でアリスとカレンの実家がある場所)
・実籾
・臼井
津田沼
・南船橋ららぽーとTOKYO-BAY
・御宿
・勝浦(かつうら海中公園)

以上の舞台を探訪記を交えて紹介しています。特にイギリスの舞台については、初海外旅行者の視点から旅の全体像をまとめておりますので、本文から滲み出る必死さを通じてリアル感を味わえると思います。初のフルカラー本、そして多くの協力のもと完成した本ですので、過去最高の出来であると自負しております。前回の新刊の2倍の数を持ち込んでおり、数には余裕がありますので、是非お手に取ってみてください。


新刊②REFLEC MOSAIC

B5モノクロ 本文12ページ 頒布価格100円
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音楽ゲームREFLEC BEAT」を題材にした本。ゲームアプリ(REFLEC BEAT plus)で配信されたRhodanthe*パックの内容について取り上げるだけでなく、ゲームセンターに設置されているAC筐体の楽しみ方についても載っています。内容は以下のとおり。

REFLEC BEATの特徴とゲーム性
・「Rhodanthe* PACK」について
・リフレク初出オリジナル楽曲紹介
・レベル10、全Sハードクリアの壁

お遊び本なので、舞台探訪本より発行部数は少なめです。舞台探訪本と合わせてワンコインで買えますので、よろしければ。


既刊①きんいろRhodanthe*
既刊②冬の別冊きんいろRhodanthe*

C86、C87の既刊。前回発行分の残りですので、残り僅かです。詳しい内容は以下を参照。sabuichi31.hatenablog.com
sabuichi31.hatenablog.com



それでは2日目、ム-52a「遊民サナトリウム」のブースでお会いできることを楽しみにしています。

C88進捗報告

例のごとく、尻に火をつけるための進捗報告です。


新刊その1
「モザイクかけら ~きんいろモザイク舞台探訪記~」

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今回のメイン本。表紙にイラストがつき(サークル『クランドゥイユ』の時止ざまおさんに描いていただきました)、フルカラー本になります。既刊には無い新しい試みですね。30ページほどで日本とイギリスの舞台を両方を紹介していく予定です。初海外旅行者の視点から、個人でイギリス舞台探訪を計画する際の全体像も合わせて取り上げます。


新刊その2
「りふれくもざいく」

今回のおふざけ本。REFLEC BEAT plusで配信されたRhodanthe*パックの内容に触れつつも、大体は初心者にやさしくない感じでREFLEC BEATについて語るだけ。モノクロ、ページ数未定のワンコイン(100円)本。


とりあえず現時点で公開できる内容はここまで。その2の方はともかく、その1の舞台探訪本は多数の方の協力を得て製作しておりますので、何卒よろしくお願いします。

C88当落報告

今年もこの季節がやってきました。夏コミ。
去年の夏コミで初サークル参加でしたので、もうそれから1年経つんですねぇ……。初めて一般参加した時も夏でしたし、個人的にはやっぱり夏の方がお祭り感も味わえて好きです。

去年の夏・冬と、2回続けて当選してるので、そろそろ落選してしまうのではないかという心配もあったのですが、今年の夏コミも無事当選しました!


コミックマーケット88
8月15日(2日目)東ム-52a「遊民サナトリウム

https://webcatalog.circle.ms/Circle/11904534/


以上の場所で、新刊2冊と既刊2冊を頒布する予定です。
リンク先でも触れておりますが、新刊はイギリスを舞台探訪とREFLEC BEATに関する本を出します。どちらも以前にこのブログ内でも取り上げたトピックですね。


sabuichi31.hatenablog.com
sabuichi31.hatenablog.com


テーマや内容は冊子向けに大きく変えていきますので、ブログの記事とは別物と思ってくださって結構です。内容についてはまた追々公開していきますので、乞うご期待。
どちらの本も、既刊には無かった新しい試みを取り入れる予定ですので、私自身どのような本になるのかが凄く楽しみです。頑張って完成させますので、今まで本を手にとってくださった方もそうでない方も、2日目コミケに来られるのであれば是非当ブースにも足を運んでみてくださいね。

きんいろモザイク舞台探訪のためのイギリス旅行レポ part5(終)

前回のパートはコチラsabuichi31.hatenablog.com


5日目の夜、スコットランドから湖水地方を経由してロンドンに帰ってきました。途中で列車が止まったこともあり時間は22時。さすがに空腹状態だっため、宿に行く前に何かメシを食えるところはないかと、到着駅であるユーストン周辺をぶらつきます。しかし時間が時間なため、営業している飲食店はなかなか見つかりません。結局向かった先はここでした。

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マックです。旅行中によく見かけた日本でも展開している店はスタバ、バーガーキング、そしてこのマックでした。よくアメリカのマックはサイズがデカいと聞きますが、イギリスはどうなのかという好奇心にも駆られて入店。ビッグマックセット(5ポンド弱)を頼みました。ビッグマックは味も大きさも日本と変わらず、ポテトも日本より若干多いかなという具合。コーラがデカかった。通常のサイズのはずなのですが、日本のLサイズよりもはるかに多い量が入ってました。
コーラで腹を満たした感じになりつつも、最後の宿であるイビスロンドンアールズコートに到着。けいおん劇場版で出てきたホテルだそうで、搭乗券とセットで取る宿の候補の中に偶然入ってたこともありここを選んでみました。


【6日目】4/30

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イギリス滞在最終日。この日はロンドン巡りです。キャリーケースを引きずって巡るのは体力的にも効率的にも悪いので、ホテルにキャリーケースを預け、身軽な格好で出発。日本では各所に見られるコインロッカーはイギリスにはほとんど無いようだったので、チェックアウトした後でも荷物を預けることができるホテルのサービスを活用しました。


ロンドンで回ったところは以下のとおりです。A:アビー・ロード
B:オックスフォード・サーカス
C:ピカデリー・サーカス
D:バッキンガム宮殿
E:ビッグ・ベン
F:ロンドン・アイ
G:ミレニアム・ブリッジ
H:ロンドン塔
I:パディントン


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まずはアビー・ロードビートルズのアルバムジャケットに採用され、世界一有名な横断歩道と名高いようですが、自分はきんモザのEDで登場したことで初めて知りました……。平日の10時くらいに訪れましたが、既にビートルズのファンと思わしき方々が多く訪れていました。写真はたまたま良いものが撮れましたが、交通量も多いので行く時間によってはなかなか思うような写真が撮れないかもしれません。


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次はオックスフォード・サーカス。1期1話の序盤で一瞬映った場所ですね。アビー・ロード近くのバス停の路線図を見たらバス一本で向かえることが分かったので、バスを使いました。結局ロンドンでバスを使ったのはこの1回だったのですが、夢色パレード/My Best Friendsのジャケットに使われていた赤い座席のバスを見かけることは残念ながらありませんでした。


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上の写真を見てもらえると分かりやすいですが、ロンドン中心部はとにかくバスだらけ。乗用車も多いので慢性的に渋滞していました。先ほどのアビー・ロードから乗るバスもすぐ来たのは良かったのですが、とにかく渋滞が酷いので予想より時間を食ってしまいました。この後、バッキンガム宮殿に向かう際に迷子になりかけ、面倒くさくなって思わずタクシーを使った時も同様です。距離的には近いはずなのに全然前に進まず、日本と同じく待っている時にもメーターは回るので、初乗りの2.4ポンドが霞むくらいの金額になってしまいました。歩きにしても横断歩道の信号がビックリするくらいすぐ変わってしまうので、ロンドン内での移動はなかなか骨が折れます……。わざわざ地下に潜る地下鉄が移動手段としては一番早いのではないでしょうか。


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気を取り直して、オックスフォード・サーカスから歩いて向かった先はピカデリー・サーカス。1期1話でイギリスに到着して意気揚々としている忍を中心としてぐるっと描かれた場所です。ヒースロー空港から地下鉄一本で来れる場所なので、忍がロンドンで最初に立ち寄った場所として描かれるのも納得がいきます。


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こちらはバッキンガム宮殿。この時期は毎日のように衛兵交代式を行っているようですが、到着時には終わっていたようで、さほど混雑はしていませんでした。柵の左側に寄ってみたところ、2期EDのワンシーンに出てきた下のような写真が撮れました。


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ビッグ・ベンの前を西に歩くと2期3話で出てきた柵があり、東のウエストミンスター橋に向かうと2期EDのような写真が撮れました。ウエストミンスター橋からロンドン・アイはすぐ近くです。
そのウエストミンスター橋なのですが、観光客だらけなこともあってか、チップ目的の現地人に絡まれました。しかも初日にロンドン・アイに向かった時と合わせて2回。初日は白塗りの顔をした一見陽気なおっちゃん達に誘われて、流されるままに一緒に写真を撮り、一緒に写真を撮らせてやったんだからチップを寄越せという事案。この日は恵まれない子どもたちを助けてくださいと謳うおばちゃん達に、小さい花を強引に胸元のポケットにねじ込まれ、金を寄越せと言われる事案でした。どちらも話が通用しなく(とっさのことで上手く英語で話せなかったのもありますが)、埒があかなかったので逃げるような形で振り切りました。初日から思わぬハプニングに巻き込まれたので、それ以来相手から話しかけてくる輩には注意してたんですが、この日も災難な目に。


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そんなハプニングと、長いこと歩き続けていることもあり疲弊しきりながらも、なんとかミレニアム・ブリッジに辿り着きました。2期のEDでは夕焼けが印象強いシーンですが、この時期だと20時を過ぎないと日が落ちません。19時半に帰りの飛行機に乗らねばならないので、昼間の写真で妥協しました。橋自体にそこまで幅がないので、EDのように川の左端から右の緑色の屋根の建物までを一度に写すのは、パノラマ機能を使わないと難しいかと……。


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ロンドン塔に向かうために地下鉄に乗り、タワー・ヒル駅で下車。その途中で、ロンドン塔の横にあるタワー・ブリッジに目を奪われたので近くまで寄ってみました。時間が無かったので近くに寄るだけでしたが、タワー上部の通路も通れるみたいで。


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そしてこちらが本命のロンドン塔。中に入ろうとすると入場料20ポンドちょいを取られる(高い……!)のですが、舞台として出てきたのはその入口付近にある場所なので、特にお金はかかりません。ここで鞄からこの日のために持ってきたあるものを取り出します。


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2期放送前イベントであるパレードの時に物販で売られていた陽子のキーホルダーです。2期EDにてロンドン塔前で陽子がアリスを持ち上げていたのを見て、「このチョコレートを掲げている陽子のキーホルダーと合わせて写真を撮ったらそれっぽくならないか」と思い、日本から持ち出しておりました。なかなか良い写真が撮れたのではないでしょうか。(自画自賛)


ここでタイムアップ。余裕があれば2期EDの序盤で一瞬映った、後ろ向きの5人とバスのカットの場所(イングランド銀行近くだそうで)に向かいたかったのですが、少なくとも押さえておきたかった場所は全て回ることができました。地下鉄でパディントン駅まで出て、予約していたヒースロー・エキスプレスでヒースロー空港までノンストップで向かいました。
ヒースロー空港到着時にはまだ出発まで2時間ほど時間があったので、VAT(付加価値税、日本でいう消費税のようなもの?)の返還手続きに向かいました。スコットランドで買ったウイスキーなど、お土産として日本に持ち帰るものに関してはVATが免除されるようです。しかし待機列が伸びていたので、なかなかに時間がかかり、終わった頃には出発まで1時間を切っていました。チェックインは出発の1時間前までにしなければならなかったので、搭乗手続き中はANAのスタッフに終始平謝り。預けたキャリーケースは飛行機に積むのが間に合わず、日本到着の当日に手元に届かないおそれがあるとのことで、飛行機内では終始そわそわした気持ちに襲われていました。


【7日目】5/1

15時に羽田空港に到着。積まれているか分からなかったキャリーケースは無事に返ってきました。帰国して食べた東京で一番好きなつけ麺が感動を覚えるくらい美味しかったです。
この2日後にはラゾーナ川崎で開催された夢色パレード/My Best Friendsのリリースイベントに参加。シングル曲だけでなくさつきいろハルジオンを聴くことができましたし、この上ないほどにきんいろな休暇を満喫したと思います。


最後に、「家に帰るまでが遠足」とはよく言ったもので、不覚にも自宅の鍵を無くすというオチが待っていました……。


【所感とこれから】

初めての海外旅行だったので、3月のライオンのひなたちゃんのごとく「生きて帰ってこれたら私の勝ちだ!」みたいな覚悟だった(ひなたちゃんに失礼)のですが、とりあえず無事に帰ってこれて良かったです。日本国内では一人旅をよくやってるとはいえ、言葉も文化も違う地への個人計画旅行は、友人が1人ついていたといえども準備段階から常に不安がつきまといました。終わってみると、多少のハプニングはあったものの、案外何とかなるものだと。英語をもっとなんとかしたかったという思いはあれど、旅行に行ったこと自体に当然後悔などなく、また行きたいと、そう思える旅ができました。舞台探訪はもちろんのこと、Fosse Farmhouseや列車内で車窓を眺めながら聴くきんモザのサウンドブックや楽曲(特にきみいろスノウフレーク)は格別なものでしたね……。


今回の旅行では言葉や文化を中心に日本とは違うことだらけの環境に置かれ続けていましたが、そういった中でも日本にいる時と同じように使えるスマホにはとてもお世話になり、「文明の利器ってすげーなぁ」と思わずにはいられませんでした。旅行中にお世話になった乗り換えアプリ、GPS機能をはじめとし、事前の計画段階におけるインターネットからの情報収集が無ければ日本を出ることすら出来なかったのではないかと思います。日本での一人旅でもスマホは欠かせないものなので至極当然のことではありますが、こう便利な生活に慣れきってしまうと数十年前の人達がどうやって旅をしていたのか、想像するのも難しくなってきますね。このような利便性の功罪について考えるのも面白そうですが、個人的にはこうして旅行を楽しむことができたのですから、「良い時代に生まれたものだ」と、単純にそう思います。


さて、きんいろモザイクという作品からは、コミケにサークル参加を始めたり、今回のように初めて日本以外の国に飛び出そうとしたりと、様々な原動力をいただいております。そのコミケについて。次は夏コミですが、当選するかどうかは置いておいて、とりあえずイギリス舞台探訪本をどう作るかについては日々考えつつあります。今のところのコンセプトとしては「誰にでもできるイギリス舞台探訪」です。海外旅行経験が無い、お金が無い、英会話の素養が無い。お察しのとおり、私が舞台探訪に向かううえで頭を悩ませたことなのですが、これらの障壁があるためにイギリスに向かうことを躊躇している人は多分それなりにいると思うんです。ですが実際に行ってみるとほとんどの悩みは杞憂であったことを実感しました。より多くのきんモザファンの方にイギリスへ足を運んでいただけたらと思っておりますので、そんな不安を軽減できるよう、私の実体験と振り返りを交えた舞台探訪本を作りたいなと。実際にかかった費用の内訳だとか、生々しい話も可能な限り載せたいと思っております。

絶賛放送中の「ハロー!!きんいろモザイク」も後半戦に差し掛かりました。こちらについての内容はもちろん、作品全体としてこれからどういった展開を見せてくれるのか、期待せずにはいられません。まだまだいっぱい夢を見ていけると信じて。